スモールビジネスのブランディング

『ITはスモールビジネスの強力な武器
           ITでビジネスを急加速』

ITマーケティングの石井 義則です。

このところ忙しく、Facebookは1日数分見るくらいでした。

昨夜は台風情報を聞きながら、

久しぶりにFacebookをゆっくり見ていました。

広告が増えましたね。

「簡単に売上が上がる」

「1ヶ月で集客数が数倍」

と言うものが多いです。

ネットの世界では、

時にはそのようなことも起きるかもしれませんね。

しかしビジネスはゴーイングコンサーン(going concern)

継続しなければいけません。

私はスモールビジネスこそ

ブランディングが大切だと思っています。

「スモールビジネスにブランディングは不要」

と言う人が多いのは知っているのですが。。。
houzuki

 私のブランディングの定義です。

『顧客視点での本質的な価値を創造すること』

としています。

ブランドの定義は

「製品や企業に関するあらゆる印象や体験の蓄積」

等と言われますが、

それを実現するには

顧客視点での価値を高めていくしかありません。

価値を感じてもらう要素としては

・問題解決

・悩み解決

・満足感

・安心感

等、様々なものがあります。

そしてこの価値は

「私は○○の第一人者!」

と自称したり、仲間内で語りあっているだけではダメですよね。

本質的な力、真の実力を持ち、

または実力をつけながら、

それを提供し続け、

情報発信し続けなければ伝わりません。

「○○買うなら☆☆屋さん」

「○○頼むなら☆☆さん」

と言われるようになることです。

 

そしてこのブランディングは

いとも簡単に短時間で実現出来るものではありません。

こう言うと、人は

「それはマインドブロックにかかっている」

と言います(苦笑

言われて結構です!!

逆に短期間、一時的に儲けるのであるなら

「私の言う通りにすれば

いとも簡単に儲かりますよ!」

と宣伝して商材を売ればよいのでしょうね。

 

ビジネスには

ブランディングとマーケティングの両方が必要。

これが私のスタンスです!

今回はブランディングの話だけで失礼します。

※短期間で効果が出るマーケティング手法は存在します。

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