起業を成功させるITマーケティング
石井義則です。
先日、ある方のお話を聞く機会がありました。
その方、現役時代は大手のバリバリの営業マン。
今は複数の会社の顧問をされいます。
それなりにご高齢の方でしたが、
元気のかたまりでした!
話されていたことは、
・よいものであれば必ず売れる。
・営業は飛込営業、電話営業など、売るためには行動あるのみ。
のような話しでした。
1950~60年の高度成長期や、
その後20年くらいは、
このやり方にはすごい効果があったと思います。
私が子供の頃は、
オーバーヒートを起こす車は多かったです。
今はそんな車、ほとんどないですよね。
エアコンやカーステレオを積んだ車を
みんな自慢してました(笑
私の家もエアコンを付けた車を買ったのは
私が高校生のころだったと思います。
それまでは運転席と助手席には
三角窓なるものがあって、
走ると社内にどんどん風が入る仕組みでした(^^♪
また、カーステレオは
私が大学生のころも積んでいなかったので、
ラジカセとカセットテープを
車に持ち込んでいました(^^)/
そんな時代だったのです。
だからよい物や便利な物、
満足度を与えてくれるような物は
どんどん売れました。
カラーテレビもそうですね!
しかし時代は変わりました。
今の日本はよい物があふれてます。
特に欲しい物などない人もたくさんいると思います。
こんな時代に、よい物ならいつかは必ず売れるなんて考え、
成り立ちません。
欲しくもない物を訪問や電話で営業されたって
買うはずないですいね。
よい物であれば必ず売れた時代は確かにありました。
強い営業をかければ買ってもらえた時代もありました。
しかし今の日本はそうではありません。
時代が変わり、状況が変わり、
人の考えも変わったことに気づくべきです。
これに気づいていない人って
意外に多いのです!
ではどうすれば売れるのか?
メルマガにも書いてます!