マーケティング以前の問題 驕る技術者!

ITマーケティングで集客を急加速
Webサイトを自分で育てて集客
リアルとネットの融合で勝負!
石井 義則です。

 

狛江駅

狛江駅

今日は小田急線の狛江のお客様に行ってきました。
帰り、江ノ島に行きたい衝動に駆られながらも
新宿行きに乗りました(笑

 

駅の裏側には
このような竹林も。

狛江駅の竹林

狛江駅の竹林

素敵なお客様とのミーティングだったので
帰路はよい気分でしたが、
実は往路はかなりイライラしていました。

 

30数年前、
私は会社に入って開発部門に配属されました。
 
20代の頃はプログラミングに明け暮れ
業務知識を深め、設計の勉強をして
SE(システムズエンジニア)になりました。
 
 
昨日、今日と発注先で技術者のおごりを複数垣間見ました。
 
技術者は自分の技術に自信を持つべきだし、
プライドも持つべき。
これが私の持論です。
 
しかし、最近のコンピュータ技術者の中には
過信、勘違いしている輩が増えてきています。
 
自分を何様だと思っているのでしょうか?
 
お客様はシステムの専門知識など持っている訳がなく、
それなのに、
「○○しましたか?」
「○○しなかったんですか?」
 
それをして欲しなら
最初に丁寧な説明をして伝えるべき。
 
「ITリテラシーが低い客は嫌だと」
と思うなら
ITに詳しくないお客様の仕事は最初から断ればよい。
 
私に言わせれば、
そんな技術者自身が単なる技術者バカ!
 
あなた程度の技術をもっている技術者など
たくさんいることを知らないのでしょうか?
 
 
別の件で、
この土日に私が悪戦苦闘していた原因も
サーバホスティング会社の設定ミス。
 
こんな単純なミスなどあり得ないと思い込み、
何度も私のミスを疑って設定内容を確認。
それでも解決しなかったので、ホスティング会社へ問い合わせ。
 
結局、単純な設定ミス。
しかしこちらではセキュリティ上発見不可能。
一度でもテストをすれば発見出来たミスです。
 
設定しただけで一度もテストせずにリリースなど、
私に言わせれば言語道断!
  
「設定にミスがありましたので対応したのでご確認下さい」
のメール。
 
この技術者は
「すみませんでした」
「申し訳ありませんでした」
という言葉を忘れてしまったのでしょう。
 
私に言わせれば、
技術者としても
社会人としても失格です。
 
この会社に新たに発注しようと思っていた案件、
他社への発注を検討中です。

 

私はブログ、Facebookで
マーケティングについて書いておりますが、
この事象はそれ以前!

 

いくらマーケティングで頑張っても、
こんなスタンスで仕事をする会社は
いつかは淘汰されてしまうのではないでしょうか?

その技術者自身に悪意などないのはよく知っています。
私もその世界出身ですので(笑

しかし時代が、取り巻く環境が変わっていことに
気づかないのは命取りです!