石井義則です。
1ヶ月半振りのブロクです (^_^メ)
忙しく短時間睡眠の日々でした。←言い訳です(笑
あっと言う間に今年も7月です。
紫陽花の季節が過ぎて行くと夏ですね!
沢山の方から「気軽にITが更新されないですね!」というお言葉を頂きました。
意外に見て下さっている方がいて感謝です。
有り難うございます!
今日はペルソナマーケティングについてです。
ホームページ等のWebに限ったことはないのですが、
相手の心に残るメッセージを伝えるのは結構難しいですよね。
イベント等で名刺交換をさせて頂いても、
申し訳ないと思うのですが、記憶に残る方は少ないです。私の場合。
これは私のもの覚えの悪さが大きな原因でもあるのですが!
形式的な挨拶、通り一遍の会話は印象に残らないですね。
しかし、名刺交換の際に印象に残る自己紹介、話をして頂いた方はなかなか忘れません。
この印象に残る話しにも二通りあると思うのです。
一つはご自分のPRを印象に残るように上手く伝えてくれる方。
そしてもう一つは相手、つまり私の立場や境遇を把握してくれた上で、
それを前提に自己紹介、話しをしてくれる方。
漠然とした一般的な挨拶、話、PRはなかなか印象に残りません。
HPに掲載する文章も然りだと思っています。
あらゆる人に通用する文章は無難ではありますが、読み手の心にはなかなか届きません。
メッセージを伝えたい相手を絞り込むのは難しいことなのですが、
やはりここは絞り込むべきです。
ペルソナマーケティングという手法があります。
ターゲットとするお客様を年齢、性別、性格、趣味、ライフスタイル、
出来れば容姿等まで具体的に徹底的に絞り込み、
仮想的な人物像を作り上げ、
そのただ一人のお客様をターゲットしてマーケティングを行うことを言います。
そうすることによって文章はもちろん、全てのマーケティング活動が的を射たものになるのです。
若かりし頃、好きになった異性に振り向いてもらうために、
ただ一人の相手のことを色々知り、それを総動員してアプローチしましたよね。
一度に何人もの異性にアタックはしなかったはずです、多分(笑
ビジネスの場合、お客様になって頂きたい仮想の人物像を一人に絞り込んだからと言って、
一人しかお客様にならないということはありません!
ペルソナマーケティングというものを意識してみませんか?