国際人に求められるもの

今日は荒井弥栄さん宿輪純一さんのセミナー「国際人開発塾」に参加しました。

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第一部は荒井弥栄さんの講演。
荒井さんのお話を聴くのは約1年ぶりです。

よく言われることですが、荒井さんもおっしゃっていました。
・外国語が話せれば国際人という訳ではない。
・TOEICで高得点を取っても英語が話せない人は沢山いる。

社内公用語を英語にしてTOEICの点数を評価、給与に反映させている企業へ、また、政府の大学入学と卒業にTOEFLを導入する改革へも警鐘を鳴らされていました。

国際人求められる資質は
・自分の国の文化、歴史等を熟知し、そして相手国のそれも理解して調和出来ること

・『名刺の力』ではなく『個の力』で勝負出来る人。
 『個の力』とはすなわち『人間力』

特に日本は大企業、出身校の威力が絶大な国ですからね。
起業して嫌と言うほど痛感しています。
だから私は『個の力』、『人間力』を目指します (^-^)
と言いますか、それしか選択肢がありません!
依存からの脱皮ですね。

しかし流石荒井さんは英悟の指導者!
外国の方が日本に来る場合、日本の文化、歴史、慣習、そして難しいと言われる日本語も学んでくる。
しかし日本人が外国に行く場合は??

そして、
『英悟はツール、されどツールなり』で締めくくりました。
ちょっとサボっていた英語と中国語の勉強を再会します (^-^)