行動する前に徹底的に考える -ユダヤ流-

「行動を起こさなければ何も変わらない!」

そして「今すぐ行動を起こすこと!」

特に最近、これが語られていますね。

 

行動を起こすことは大切だし、必要なことです。

「走り出してから考える」、

「走りながら考える」

もよいでしょう。

 

しかしことがらによっては、

走り出す前に徹底的に考えることも必要だと思うのです。

 

その方が試行錯誤も少なくなり

勝算が高くなることは

誰にでも分かりますよね。

 

ユダヤ商法では「徹底的に考える」ことを信条としているそうです。

すべての可能性を分析して最も効率的な方法を作り上げる。

起こり得る問題を想定してその対応をシミュレーションする。

その上で誰でも実行可能な計画、マニュアルを作成して実行する。

これがユダヤ式のようです。

 

納得できる内容だと思いませんか?

 

行動が必要なのは確かです。

しかしその行動の前に、

徹底的に考えることも必要です。

目標達成のためには。

 

昨今、日本人は考えることを軽視し過ぎだと思いませんか?

 

この本をご参考に!
『ユダヤから学んだモノの売り方』立川光昭 著

 

システムコンサルタント 石井義則